私が心臓リハビリテーション指導士を取得するまでの道のり
私が最初に心臓リハビリテーションに興味をもったのは、当院で心臓リハビリテーションを立ち上げる、という事がきっかけでした。
その頃は先輩のPTと一緒に担当させてもらいました。
当院で初めに心臓リハビリテーション指導士を取得したのがその先輩でした。
狭心症や心筋梗塞のリハビリテーションといっても、初めは何をどうしていったらよいか、全く分からない状態でした。
先輩から指導を受けながら、少しずつですが知識をつけていきました。
しかし、初めのうちはなかなか勉強が進まなかったのを憶えています。
全く経験のない分野の知識は、個々の知識は頭に入っても、それらが頭のなかでつながって体系化されるまでにはかなりの時間がかかるものだと思います。
それまではとにかく色々な知識を頭に詰め込んでいくしかないのだと思います。
そのうちに、その知識のどれかが偶然つながることがあるのです。
新しいもの好きだった私は、心臓リハビリという新しい分野に興味をもっていきました。
心臓リハビリというのは、それまでPTがどちらかというと苦手としていた分野であったと思います。
リスク管理がとても重要になってきますので、病態の把握や、Dr.の治療や薬剤に関する専門的な知識も必要になってきます。
そういう苦手分野を克服したい、という気持ちもあり、より興味を惹かれました。
また、単純に、他の人が知らない知識を知っているスペシャリストになりたい、という気持ちもありました。
心臓リハビリテーション指導士の資格を取ると決めれば、否が応でも勉強しなければならない環境におかれるだろうと思い、指導士の試験を受験することに決めました。
受験を決心したのはおそらく試験の1年前ぐらいだったと思います。
初めはあまり勉強が進みませんでした。
正直言って、本格的に勉強しはじめたのは約3ヶ月前ぐらいからでした。
その頃になってもっと早く勉強しておけばよかったと後悔したのを憶えています。
まさに、後悔先に立たず、です。
つづく…
